子どもたちの「できない」が「できた！」に変わる瞬間がうれしい！

保育士として6年目となる、城南保育園　井内麻里江さんにインタビューしました。

保育士になろうと思ったきっかけは？

小さいころから、幼い子と関わることが多く、一緒に遊ぶことが好きでした。それで、自然に子どもたちと深く関わることができる、保育士になりたいと思うようになりました。

楽しさややりがいを感じるのはどんな時？

子どもたちの成長を感じた時。
最初は「できないと」言っていた子も、保育士が支えながら一緒に挑戦していくうちに「できた！」に変わる瞬間が嬉しいです。また、子どもたちの満足そうな笑顔を見れたり、保護者の方と一緒に子どもたちの成長を喜び、共有できたときにやりがいを感じます。

日々の保育で気を付けていることや、これからの目標は？

子ども一人ひとりに寄り添い、第二の自宅のように安心して過ごせるようにすることです。子どもの「楽しい」「おもしろい」「つらい」「さみしい」など、いろんな気持ちを受け止めてあげたいです。その日その時で変わる子どもの感情にできるだけ寄り添い、自分から活発になんでも挑戦できるよう、見守っていきたいです。そのためにも、それぞれの発達過程における、気持ちの変化について、学んでいきたいと思います。

保育士を目指す方、保育士として就職・再就職を希望されている方へのメッセージ

どうしたらいいのか困ることもありますが、子どもたちの笑顔に癒されながら、毎日楽しく過ごせる仕事です。子どもたちの成長を間近で感じることができ、また自分自身も人として成長できるように思います。