保育の仕事インタビュー

復職者インタビュー

「子どもが好き!」

保育士として復職して5年目になる、とくしま健祥会保育園の徳永直子さんにインタビューしました。

復帰のきっかけ

一度、保育現場から離れましたが、「子どもが好き!」という気持ちは保育士資格取得を志した当時のままで薄れることはありませんでした。

保育現場を離れている間、他の福祉関係の仕事に携わっていましたが、純真爛漫な子どもたちとともに成長しながら未来ある将来に心躍りたいと思うようになり、もう一度保育士で頑張りたいと思いました。

復帰してよかったこと

12年ほどのブランクがあり、新しい環境での再出発にとても不安でしたが、園長先生をはじめ、以前一緒に仕事をしていた保育士の方もいらしたので、気持ちよく再出発することができました。
業務上悩むこともありましたが、上司の助言や同僚との和気あいあいとした関係性に支えられ現在まで続けることが出来ています。
子どもたちの成長を見守りながら、人としての人格形成がされる大切な時期に携われて本当に良かったと思っています。

現在の仕事内容

乳児室の安全点検や衛生面での施設美化は普段から心がけて業務を行っています。
また、子どもたち一人一人の健康チェックや午睡時のSIDSチェックなど、たくさんの大切な命をおあずかりしているという責任と常に向き合っています。
一日の生活の中でも生理的欲求を満たしながら、安心して過ごせるように、そしてこれから育つ様々な力につながるよう一人一人を大切に、心に寄り添った関わりを大切に保育しています。

職場の雰囲気

人には誰でも得意、不得意があります。ここの園では職員一人一人が得意なことを生かしながら、苦手な部分は互いに補い、フォローし合う連携プレーが最高です。
職員が一つになっており、子どもや保護者のこと等情報共有しながら、一人一人に合わせた丁寧な関わりを確認し合っています。
職員同士だけでなく、保護者の方とも親しみやすい関係性を築けています。

メッセージ

「子どもが好き!」という気持ちはもちろん大切です。
大切な命をあずかる責任ある仕事ですが、子どもたちと向き合い関わる中でたくさんの元気をもらい、頑張る活力になっています。
自分自身のライフスタイルに合わせた働き方ができるので、無理なく大好きな保育の仕事ができます。