保育の仕事インタビュー

復職者インタビュー

ブランクの不安は、元気いっぱいの子どもたちが忘れさせてくれる。

保育士として復職して5カ月となる、あいずみ保育園 松下麻里子さんにインタビューしました。

保育士になろうと思ったきっかけは?

私自身、出産と育児を経験し、子どもと接することは大変なこともあるけれど、楽しいなと感じました。そして、就職先を探す時に、保育フェアに参加し、保育園での子どもたちの写真などを見て興味がわき、センターの紹介で園の体験をしたときに、「ここなら頑張れる」と実感したので復職を決めました。

楽しさややりがいを感じるのはどんな時?

一番は子どもたちの笑顔です。できなかったことができるようになったり、自分が発見した物(こと)を見せてくれた時など、いろいろな場面がありますが、嬉しそうな表情を見せてくれます。その表情を近くで見ることができ、私自身も嬉しくなります。

日々の保育で気を付けていることや、これからの目標は?

保育士として働き始めた時には、子ども一人ひとりの個性や発達を知り、信頼関係が築けるようにしていました。今も、先輩保育士の声かけや接し方を見て、学ばせていただく中で、保育に関することを、自分の中に取り入れることができるようにしていきたいと思っています。

保育士を目指す方、保育士として就職・再就職を希望されている方へのメッセージ

保育士としての経験が少ないことや、ブランクがあることもあり、最初は戸惑うこともありました。しかし、そんなことも忘れるくらい、日々、元気いっぱいの子どもたちに会うことができます。不安なこともあるかもしれませんが、子どもたちと一緒に楽しく過ごすことができたらと思います。