保育の仕事インタビュー

復職者インタビュー

保育士として復職した「沖浜シーズ認定こども園 」花房 綾香さんにインタビューしました!

復職のきっかけ
職員同士の関係がとても良好で、時短勤務制度が整っているため、子育てをしながらでも安心して働ける環境があったことです。家庭に余裕を持つためにも、復職は当初から考えていました。また、産休前に担任していた子どもたちの成長をもう一度見届けたいという思いも、復職を後押しする大きな理由でした。

自分の子どもが生まれてから、「子どもは本当に尊い存在だ」と強く実感するようになりました。復職後は、より深い愛情を持って、丁寧な保育を心がけています。子育てをしながら働くことは確かに大変ですが、自分の子どもから得た知識や愛情は、日々の保育にとても役立っています。

子育てを経験したことで、保育教諭という職業に対する充実感は以前よりも強くなりました。また、周囲にも子育て中の先生が多く、育児の悩みを相談しやすい環境が整っていることも心強いです。子どもの急な発熱などがあっても、柔軟に休みを取ることができ、とても助かっています。

やりがい
子どもたちの笑顔がとてもかわいく、毎日元気をもらっています。愛情を込めて関わることで、子どもたちもたくさんの愛を返してくれます。「どうしたら楽しめるかな?」と考えながら保育を工夫することに、大きなやりがいを感じています。

日々の保育で気をつけていることやこれからの目標
大切なお子様をお預かりする仕事だからこそ、丁寧な保育を心がけています。すべての子どもに平等に関わり、怪我のないよう環境づくりにも注意を払っています。子どもたちと信頼関係を築くために、気持ちをしっかり受け止め、安心できる存在でありたいと思っています。これからも、一人ひとりに丁寧に向き合う保育を続けていきたいです。

保育士を目指す方、保育士として就職・再就職を希望されている方へのメッセージ
子どもの成長を一番近くで見守ることができる、やりがいのある仕事です。保育だけでなく季節の行事などもあり大変な面もありますが、その分、子どもたちの成長を実感できる瞬間がたくさんあります。日々の関わりの中で、楽しさや「もっとこうしてあげたい」という気持ちが自然と湧いてきます。ぜひ一緒に、子どもたちの成長を見守っていきましょう。