保育の仕事インタビュー
復職者インタビュー
「純粋に子どもが好きの気持ちを大切に」
保育教諭として復職して11年目になる、沖浜シーズ認定こども園の福山 博美 さんにインタビューしました。
復帰のきっかけ
子どもが好きだからこそ、できる仕事が保育士です。私も出産を機に、一度は現場から離れ、子育てに専念しましたが、子育て経験を得たことで、この経験を保育現場でもう一度活かしてみたいと思い、再就職をしました。
復帰してよかったこと
可愛い子どもたちと関わりながら、日々間近で成長していく子どもの姿を見られると、復帰して良かったと感じます。乳児クラスの子どもと関わる際には、愛着関係が築けたとき、子どもたちが信頼してくれたときは、一つの達成感が湧いてきます。達成感が湧くまでの自分自身が試行錯誤をしているときなどもやりがいを感じることができます。
日々の保育で気をつけていることや、これからの目標
家庭で過ごす時間より、園で過ごす時間が長い子どもたち一人一人に愛情を持って関わることを心がけています。また、仕事と子育ての両立をする保護者の悩みや相談など、家庭だけではできない部分を園でフォローできるように、保護者支援・対応、また、職員間での共通理解を持ちながら安心した中で子どもたちが園生活を過ごせるように、連携を大切にしています。
未来あふれる子どもたちが、沖浜シーズ認定こども園から大きな実りを持って羽ばたける保育を常に目標としています。
メッセージ
保育は、子どもを見るだけではなく、忍耐・能力が必要になってきますが、純粋に「子どもが好き」の気持ちがあれば、乗り越えられることだってたくさんあります。ぜひ、保育士として一緒に働きましょう。