保育の仕事インタビュー

保育士インタビュー

「みんなから頼られる保育士になりたい」

保育士として4年目となる、児童養護施設 常楽園 秋本和秀さんにインタビューしました。

保育士になろうと思ったきっかけは?

僕が学生の頃に姉の子どもの面倒を少しだけ見ていた時がありました。元気いっぱい遊んでいる姿がとてもかわいらしかったり、一緒に遊んだ後に「遊んでくれてありがとう」と言ってきてくれて嬉しい気持ちになりました。
このことがきっかけで将来は保育士の仕事ができたらと思うようになりました。

楽しさややりがいを感じるのはどんな時?

外出や遊びの計画を立てるときに、喜んでくれるかなと不安になる時がありますが、実際にやってみて子どもが喜んでくれた時に、仕事の楽しさやややりがいを感じます。

日々の保育で気をつけていることや、これからの目標は?

日々の生活でどうしても子ども同士での喧嘩があります。そうなった時になるべく子どものたちの力で解決させるため、代弁以外は口出ししないよう気をつけています。
これからの目標については、みんなから頼られる職員になることを目標にしています。

保育士を目指す方、保育士として就職・再就職を希望されている方へメッセージ!

保育士として就職される方、保護者との関わり方で不安があると思いますが、気にする必要は全くありません。これは僕自身の話ですが、僕も最初失敗した時に、深く考えすぎて落ち込んでいたことがありました。このままでは自分がダメになってしまうと思い、考えを変え、一日全力出して失敗したら仕方がないと思うことにしました。そうするといつもより気持ちが楽で落ち着いた状態で、失敗したことで別の答えが見つけれることが分かりました。
正直最初は失敗して当たり前だと思うので、最初から恐れず全力でやって、分からないことは先輩に聞いたりして、立派な保育士を目指してください。