保育の仕事インタビュー

保育補助者・保育支援者インタビュー

「みてみて!」と感動を伝えてくれる子どもたちに毎日元気をもえらえる!

保育補助者として2年目となる、阿波国慈恵院こども園 福原紀子さんにインタビューしました。

保育補助者になろうと思ったきっかけは?

我が子を通じて出会った保育士さんたちの、保育の思いと専門性の高さに尊敬を抱きました。それは、子ども一人一人を肯定的に捉えて、発達に応じた支援をしてくれることで、子どもが大きく成長したからです。その姿を見て、「私もそんな保育士になりたい」と思ったのがきっかけです。

楽しさややりがいを感じるのはどんな時?

子どもが、感動したことや体験したことを表現してくれることがとてもうれしいです。その心動かされた出来事を「みてみて!」と伝えてくれる姿に、いつも元気をもらいます。

日々の保育で気を付けていることや、これからの目標は?

子どもの行動に対する把握がまだまだ不十分であることに対して、課題が残る毎日です。そのため、クラスの先生方に子どもへの接し方を教えてもらっています。また、保育環境を整えたり、安全面に配慮することにおいても、清掃は重要であり、できるだけ一生懸命しようと心掛けています。
今後は、先生方が実践されている「子ども主体」の保育を現場で学び、発達や育ちの過程を大切にできる保育士になることが目標です。

保育士を目指す方、保育士として就職・再就職を希望されている方へのメッセージ

それぞれに異なった個性を持つ子どもが集団生活をするので、うまく援助や配慮ができなかったりと反省することが多いですが、子どもから教わることがとても多い職業だと思います。
私はアイネットさんで見学と体験を申し込んだことで、園の特色や雰囲気などを肌感覚で感じることができました。また、日常の子どもたちの様子なども分かるので、事前に申し込んで良かったと思っています。