保育の仕事インタビュー
保育士インタビュー
子どもたちが「自分でできた!」という成功体験を感じられる援助を心がけている。
保育士として1年目の、もとしろ認定こども園 竹内雛奈さんにインタビューしました。
保育士になろうと思ったきっかけは?
自分が子どもの頃、通っていた園の先生がいつも楽しい遊びの体験をさせてくれて、自分もこんな先生になりたいなと思ったと同時に、大好きな先生と同じ場所で働き、様々な経験を子どもと体験し、将来私も憧れの先生みたいになりたいと、思ってもらえるような先生になりたいと思ったからです。
楽しさややりがいを感じるのはどんな時?
自分が考えた保育を、子どもが全力で楽しんでくれていると感じた時はやりがいを感じた。
楽しいと思うのは、子どもならではの発想や行動をしている時、一緒になって遊んだり笑ったりしている時間です。
日々の保育で気をつけていることや、これからの目標は?
気をつけていることは、誤飲がないようにすること。乳児クラスなので、特に小さなものは手の届く場所には置かないようにしています。また、子どものやりたいという気持ちが見えたら、できるだけ見守り、「自分でできた!」という成功体験を感じられるような援助をしようと心がけています。
目標は、子どもと一緒に、楽しい!つらい、頑張った!などの体験・経験を通して、「この先生おもしろい!」と思ってくれるような先生になることです。
保育士を目指す方、保育士として就職・再就職を希望されている方へメッセージ!
最初は分からないことばかりで不安がいっぱいですが、先輩の保育教諭や園長先生方が見守ってくれ、分からないことがあれば丁寧に教えてくれるので、失敗を恐れず、いろいろなことに挑戦してみようという気持ちへとつながります。