保育相談について

目的

県内の保育所等からの希望に応じ、保育相談員の派遣・現地相談を行い、「保育士のスキルアップ」や「保育士の雇用管理」「勤務環境の改善」「保育の質の向上」などに関する相談をうけて、保育士の離職防止、保育士等の勤務環境の改善を図ることを目的としています。

対象

徳島県内の認可保育施設事業者

● 保育所（園）
● 幼保連携型認定こども園
● 小規模保育事業所
● 事業所内保育所

相談内容の例

訪問までの流れ

※相談内容については、守秘義務を遵守します。

1．申し込み

保育事業所よりお申し込みください。

　　　＊年1回のみ

申し込み方法

2．依頼

事務局が各保育相談員に派遣を依頼します。

3．日程調整

事務局が事業所と保育相談員の日程調整を行います。

4．訪問

保育相談員が、事業所を訪問します。

相談後

保育相談員の紹介

熊谷 和代（くまがい かずよ）

・リトミック　　・おんがくあそび
・コミュニケーション研修　・コーチング研修

山越　明（やまこし　あきら）

・行動や学びで気になる子の支援　　・発達障がいの子への支援

兼間　和美（かねま　かずみ）

・乳幼児教育、保育　・保育内容5領域
・保護者対応　・職員キャリアアップ等

小濱　正子（こはま　まさこ）

・子どもと大人の心のケアについて
・発達支援について

冨樫　敏彦（とがし　としひこ）

・障がい児保育
・発達障がい

船本　孝子（ふなもと　たかこ）

・幼児理解（子どもの遊びの意味・保育士の関わり方など）
・保育実践での工夫

中村　真理子（なかむら　まりこ）

・保育内容5領域（保育実践、保育指導案について、子ども理解と援助）
・保育者論

児嶋　輝美（こじま　てるみ）

・音楽表現
・保育内容総論

保育相談後、保育所（園）などから寄せられた感想

• 先生の実際の体験談や0歳児との出会いの事例を聞くことができ、とても分かりやすかったです。目を見て言葉をかけることや、心と体がひとつになる言葉かけを、今後も意識しながら保育をしていきたいと思います。また、気になる子どもへの対応なども聞くことができ、とても勉強になりました。
• 乳幼児保育において大切にすべきことや、具体的な事例をお話していただき、子どもをどのような視点でみていくか、とても参考になりました。また、保育士間でも、互いを大事に思い、自分の保育を発揮できる場作りをすることの大切さも学びました。
• 自分たちの保育を振り返る良いきっかけとなった。やはり日頃の保育の中で、子どもたちに対してこうしたら？あーしたら？と言ってしまうことが多いと改めて感じる。子どもと共に考える言葉かけを心がけ、視点を変え、子どもと関わっていきたい。
• 各クラスの悩みや問題点などをアドバイザーの経験談をまじえながら、分かりやすくお話してくれ、とても分かりやすかったです。2回に分けて全員が聞けたので共有でき、日々の保育につながっています。
• 研修の後、保育教諭の方から「もっとききたい」「すごく勉強になった」という感想が聞かれました。管理職の時間も設けて下さり、充実した内容で、とても勉強になりました。

保育相談申し込み

保育相談申し込みフォーム

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